Ubuntu Desktop Image

(Ubuntu Desktop)


Ubuntu Desktop Image 16.10 よりプレビューリリースとして Unity 8 がセッション切り替えで使用できるようになっています。

そのため、従来の「Unity」と「Unity 8」を見出しに含めています。


ウインドウの上にメニューを表示する (Unity)

Ubuntu Desktop Image(Unity)では、メニュー表示が画面上に表示されるようになっていますが、

慣れていない人はメニューの場所が分からずに困るかもしれません。(Unity 以外だと Mac OS・OS X の人位……)

また、特に解像度が大きい場合、カーソルをわざわざ左上に持ってくるのが操作性悪化になります。

そのため 14.04 LTS より、ウインドウの上にメニューを表示できるようになりました。

左上の 閉じる・最小化・最大化 ボタンもウインドウ内で表示するようになります。

 

設定 - 外見挙動 タブ内にある「ウインドウのメニューを表示」の項目を

ウインドウのタイトルバーの中 に変更します。 

これでタイトルバーにカーソルを当てるとメニューに変化するようになります。 

 

「ウインドウのタイトルバーの中」に変更します

タイトルバーが変化し、メニューが表示されます



ランチャーの大きさを変える・隠す (Unity)

従来左に固定表示されているランチャーは固定サイズで表示されていますが、
14.04 LTS から設定で容易にこの大きさを変更できるようになりました。

設定 - 外観外観 タブにある「Launcherアイコンのサイズ」です。デフォルトは 48 になっています。

 

また、ランチャーを隠す事もできます。

設定 - 外見 の 挙動 タグにある「Launcherを自動的に隠す」を オン にします。

隠れたランチャーの表示は画面外へ向かって 左 または 左上 にカーソルを持っていくように動かします。

特に 1024×768 ピクセルで使用している人は隠す設定でも良いかもしれませんが、

環境によってはランチャーを表示させる操作が難しいかもしれません。


ランチャーの大きさを変更できるようになりました

ランチャーを隠す事も可能。1024x768 はおすすめ



Amazon アイコン・検索をなくしたい (Unity)

 ランチャーにある Amazon アイコン(Web ブラウザで Amazon のサイトを表示)は

右クリック - Lancherへの登録を解除 でランチャーから削除できます。
旧バージョンでは UbuntuソフトウェアセンターAmazon を検索して表示される Amazon から完全に削除可能ですが、

16.04 LTS 以降は .desktop ファイルを直接削除するのが良いようです。

 

$ sudo rm -rf /usr/share/applications/ubuntu-amazon-default.desktop

 

ランチャーからの削除は右クリックで削除できます

Ubuntu ソフトウェアセンター から完全に削除できます


 

また、Dash で入力時にオンラインで検索・表示されるのを止めたい場合は、システム設定 を起動し、

セキュリティとプライバシー を選択、検索 タブの中にある「オンラインの検索結果を含める」を オフ にします。

これは Amazon 以外でも YouTube などのオンライン検索をなくすので、Dash の検索動作がはやくなる効果もあります。

 

この設定はユーザーからの不満が多数届けられ、16.04 LTS よりオフがデフォルトになりました。

 

「オンラインの検索結果を含める」を オフ にします。

項目は少なくなりますが、検索がはやくなります。



ランチャーを下へ表示する (Unity)

Ubuntu Desktop Image で採用されている

Unity デスクトップ環境は

しばらくランチャーを左固定で表示しています。

1024×768 での使用に問題がある他、

Windows の タスクバー や OS X の Dock は

デフォルトでは下に表示されているため、

操作性の違いから問題が発生していました。

 

Ubuntu Desktop Image 16.04 LTS より
ランチャーを下に表示できるようになります。

2016年3月18日の更新で対応しはじめました。

一般公開では Beta 2 のテスト版からとなります。

 

ランチャーを下にしたい場合は

端末を起動し、次のコマンドを実行します。

 

gsettings set com.canonical.Unity.Launcher launcher-position Bottom

 

左に戻す場合は次のコマンドです。

 

gsettings set com.canonical.Unity.Launcher launcher-position Left

 

下の Unity Tweal Tool をインストールする事で、設定する方法もあります。


Unity の設定を更に細かく調整する (Unity)

Ubuntu Desktop Image で採用されている Unity を

細かく設定するために

Unity Tweak Tool を使用できます。

 

14.04 LTS 以降 Ubuntu パッケージに含まれています。

apt のパッケージ名は unity-tweak-tool です。

 

$ sudo apt install unity-tweak-tool

 

ソフトウェア にも

Unity Tweak Tool が含まれています。

 

ランチャーの透明度・色・位置(16.04 LTS より)、

各種アイコンの表示や検索条件、

上部の透明度など、

通常の 設定 よりも細かく設定できます。


Unity 8 デスクトップと Mir (Unity 8)

近く Ubuntu Desktop Image で Unity 8 デスクトップ環境が採用される予定です。

また Linux では定番の X サーバ による動作に代わって Mir が採用されます。

 

Unity の名前は継承されていますが、それは動作ライブラリから異なり(GTK+3 ではなく Qt5 で作られています)

改めて作成されなおされたデスクトップ環境です。

 

Unity 8・Mir 環境は Ubuntu Desktop Image 16.04 LTS で簡単にインストールし試す事ができます。

 

$ sudo apt install unity8-desktop-session-mir

 

インストール後、再起動して下さい。16.10 では標準で入っています。できれば最新環境で試して下さい。

 

ログイン時のセッションの切り替えで使用する事ができます。