Kubuntu


Kubuntu は 15.04 より正式に Plasma 5 に変更しています。

そのため、14.04 LTS とは異なるところがありますのでご注意下さい。

LTS 版でも 16.04 LTS は Plasma 5 へ更新されています。


メニューの一覧(お気に入り)が真っ白になっている(16.04 LTS)

Kubuntu 16.04 LTS のライブ起動や

インストール後、はじめて起動した時に

メニューのお気に入り タブ内が

真っ白になっている事があります。

 

お気に入りはカスタマイズできる項目なので、

任意のアプリケーションを追加可能です。

 

アプリケーションより右クリックし、

「Add to Favorites」で追加を行う事ができます。

  • Dolphin (ファイルマネージャ・システム内)
  • Firefox (Web ブラウザ・インターネット内)
  • システム設定 (KDE・設定内)

などを加えて下さい。


システムトレイにアイコンが表示されない

Kubuntu 15.04 から採用されている KDE Plasma 5 では、システムトレイの仕様が変更されたため

一部のアプリ(xembed ベースのシステムアイコンを用いているアプリ)でアイコンを表示する事ができません。

アイコンを表示させる手段としては、wmsystemtray または stalonetray で表示する方法があります。

 

sudo apt install wmsystemtray

wmsystemtray --non-wmaker &

 

または

 

$ sudo apt install stalonetray

stalonetray --geometry 1x1-0+0 &

 

常時必要であれば、システム設定 - 起動と終了 にある 自動起動 に設定を追加しておくと良いでしょう。

 

System Tray in Plasma Next - Martin's Blog

Systemtray, Plasma Next and GTK | Mart

 

最近のバージョンでは KDE Plasma 5 に対応し、問題なく使用できるケースが増えてきました。


より新しいバージョンの KDE Plasma を使用する (16.04 LTS〜)

Kubuntu では Kubuntu Backports として PPA で新バージョンの KDE Plasma を提供しています。

KDE Plasma の最新を採用する派生では Fcitx に問題が発生しますが、
Kubuntu Backports で fcitx-qt5 もビルドされているため、Fcitx を正常に使用可能です。

 

$ sudo add-apt-repository ppa:kubuntu-ppa/backports

$ sudo apt update

$ sudo apt full-upgrade -y

$ sudo reboot

 

作業中ロック状態になると戻れなくなる場合があります。画面表示が出てくるのでそれに従って下さい。

(ヒント: VirtualBox での Alt+Ctrl+F2 動作は ホストキー+F2 とします。Apple キーボードなどは ホストキー+Fn+F2)

パッケージが大きく変化するので、メニューから終了メニューが選べなくなります。必ず sudo reboot で再起動して下さい。

 

16.04 LTS では通常 KDE Plasma 5.5 になっています。

Backports で KDE Plasma が 5.8 LTS に。(2017年2月現在)



VirtualBox でインストールする場合

VirtualBox でインストールした場合、

VirtualBox の CD イメージによる Guest Additions インストールだと解像度などが有効にならない場合、

代わりにパッケージ virtualbox-guest-dkms をインストールして下さい。

 

$ sudo apt install virtualbox-guest-dkms


インストール後起動に失敗する (16.04 LTS)

Kubuntu 16.04 LTS の ISO をインストールし、

ログイン画面の後起動した際に

右の画面になって起動できない場合があります。

運営者はいくつかの環境で

この問題を再現していますが、

正常に使用できるケースもあるようです。

 

この問題に遭遇した場合は、ISO からライブ起動した後、

ネットに接続した状態で Konsole(ターミナル)を起動し、
次のコマンドを実行し、インストーラーを更新します。

 

$ sudo apt update

$ sudo apt install  ubiquity

 

※ ここは install で正しいです。
  upgrade は全てのパッケージを更新して
  空き容量不足になります。

 

その後インストールを進めて下さい。これでインストール後、正常に起動できるようになります。

後にリリースされている 16.04.1 LTS・16.10 ではこの問題が改善されています。